阿智村
更新 2019/6/12 10:06
満蒙開拓平和記念館
中国の東北地方にかつて13年間だけ存在した幻の国「満州国」。ここに日本から約27万人の農業移民が渡って行きました。「満蒙開拓団」です。
長野県は全国でも一番多く満蒙開拓移民を送り出した県とされ、さらにその中でも満蒙開拓平和記念館のある飯田・下伊那地方が最も多く送り出しています。
満蒙開拓平和記念館では、戦前から戦後に至る満蒙開拓の歴史をコーナーごとにテーマを設け紹介し、時系列に辿っていきます。
序章 時代を知るタイムトンネル |
大陸へ 映像で見る満州 |
望郷 山本慈昭と残留孤児 |
原の平座禅草公園
阿智村伍和 原の平座禅草公園
座禅草は湿地に生える植物です。
原の平座禅草公園では歩道が整備されており、座禅草を見て歩けるようになっています。
座禅草を見るなら、昼神温泉発着半日バスツアーがおすすめです。
見頃:2月中旬~3月いっぱい
高野山真言宗 長岳寺
武田信玄の遺骸を安置した寺と伝えられています。信玄公の兜の前立てが寺宝として所蔵され供養塔もあります。
また、満蒙開拓団の教師役や、中国残留孤児捜索の中心人物となった山本慈昭が住職をしていた寺になります。
暮白の滝
阿智村にある暮白の滝(くれしろのたき)は夕方(暮れ方)に滝がほの白く見えることからこの名前がついたといわれています。
願いを書いた小皿を滝に向って投げる皿投げ祈願で知られています。小皿の飛び方で運勢を占うこともできます。
滝見台 |
願掛け用小皿 |
運勢やいかに… |
阿智村 スターウォッチング
「写真提供:浪合観光協会」
環境省全国星空継続観察(スターウォッチング)で「日本一星空がきれいな場所」に選ばれた阿智村で日本一の星空を観察。
大川入山に浮かぶヘールポップ彗星 |
天空の楽園(夏季) |
ゴンドラで夜空へ近づこう! |