児童文学者『椋鳩十』の故郷・喬木村 椋鳩十記念館・椋鳩十記念図書館 むくはとじゅうきねんかん・むくはとじゅうきねんとしょかん

椋鳩十記念館・椋鳩十記念図書館

椋鳩十は明治38年に喬木村阿島に生まれ、25年の歳月を過ごしました。
椋鳩十の児童文学・動物文学等に関する幅広い研究物、資料が展示されています。
村民ギャラリーも有り、一般の方にも開放され、多目的に利用できます。

長野県の南に位置する喬木村に児童文学者『椋鳩十』は生まれました。
ふるさと喬木の自然をこよなく愛し、郷土文化や文壇に大きく貢献された児童文学者 椋鳩十の業績を称え『椋鳩十記念館』を平成4年8月に開館しました。記念館には、椋鳩十の児童文学、動物文学等に関する幅広い研究物、資料が展示さ れています。
併設の『喬木村立椋鳩十記念図書館』には、児童図書を中心とした約6万冊の蔵書があります。また椋ゆかりの地を訪ねることのできる『ふれ愛散策路』も整備されています。

夕日が丘公園

「信州サンセットポイント百選」にも選ばれています。
椋鳩十の「遠花火・・・」の句碑があります。

とろりんこ公園

「とろりんこ、とろりんこ囲炉裏の火が…」という椋鳩十の作品の一節から名付けらされた公園です。

ハイジの碑公園

椋鳩十の心を捉えた「アルプスの少女ハイジ」。
澄みわたる風が気持ちよいです

アルプスの丘公園

南・中央アルプスが一望できます。
夫人の筆による椋鳩十辞世の詩が刻まれています。