飯田市
更新 2019/6/11 14:06
電気と水道が来ている江戸時代の古民家に泊まってみよう! 大平宿 おおだいらじゅく
木曽と飯田の間の大平峠に人が定住を初めて250年後、昭和45年住民は集団移住をしました。大平宿といいます。今日では住民はいない廃村となりました。 現代日本ではさまざまなところにある、山間の一廃村ですが、他の廃村とは全く異なった特徴があります。 この大平宿は、単に廃村では無く、電気・水道が使用でき宿泊ができる江戸時代の建物群として、現在、一般に広く開放されています。 その特殊な経緯で、「宿泊をすることで建物を守る」という日本でも唯一無二の場所となりました。現代日本では、なかなか行うことができない「薪でおこした火を囲炉裏で直接使う」ことができる日本唯一の場所です。 建物は湿気が大敵です。この湿気を飛ばすため、囲炉裏で火を焚き、生活体験をしていただくため、広くみなさんに使ってもらっています。 あなたも「建物を使うことで保存する」、大平宿の生活を体験してみませんか? 江戸時代の古民家に今でも宿泊できます。生活体験の場として是非、試してみてください。
基本情報
所在地 | 長野県飯田市知久町2-33(事務局) |
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電話番号 | 0265-53-6060 |
最寄りの駅 | 事務局へはJR飯田線・飯田駅から徒歩10分 |
駐車場 | 有 |
URL |
http://www.oodaira.org |