南信州阿智村お祭り,神坂神社,獅子舞 〜元旦、春、秋の例祭〜 木賊獅子(とくさじし)女獅子の柔和な顔立ちとしなやかさ、そして優雅な舞。 |
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神坂神社/最上部 「わが子の為に歌を残す」/左上 「悲しみの涙で墨をする」/上 「わが子との別れを嘆く獅子」/左 |
阿智村園原の里に江戸時代後期に三河地方より伝わったとされる木賊獅子があります。
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演目は、芝居風の物語「八百屋お七」「くずの葉」「お染久松」などの演目があり女性的な気持ちを伝え涙を誘われるような切ない珍しい特徴ある物語で、観劇した物語の中に、女獅子から生まれた子が鬼子だった為、親である女獅子が子獅子(人間で言うならば赤ん坊)を捨て去る場面などは特に心を動かされました。 |
木賊の獅子は、現在阿智村神坂神社に奉納されており、元旦、春、秋には神坂神社にて奉納の舞を披露しております。そして地元の小学生も活動をしている中で園原の里を上げて伝統を継承していこうとしています。継承していく元気の源は、地域の人たちに理解してもらうことであり、一緒に地域へ溶け込んでいきたいという想いが在るようです。8畳間ぐらいのスペースで演目ができmすのでお座敷で優雅に鑑賞することも可能な獅子舞です。 |
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