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南信州には、都会にはない慣習のような運転作法があります。

南信州を安心安全に巡っていただくためにも、下記のようなドライバーや歩行者がいることを事前に心得たうえで、法律に従って運行してください。

①ウインカーを出さずに交差点を曲がる車があります。
②ウインカーを出す前にブレーキを踏む車があります。
③制限速度以下でのんびり走ります。特に田植えの時期や農薬散布の時期、あるいは収穫の時期には、農作業車両が時速20kmぐらいで堂々と走ります。
④前だけをしっかり見て運転するドライバーがいます。
⑤冬道は、幹線道路では塩カルで雪が解け10時頃にはなくなりますので、冬タイヤが必要ない場合がほとんどです。急に降り出した雪や夜間の峠道では冬タイヤが必要になります。
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⑥農村部では、道路真ん中をおじいちゃんおばあちゃんが自由に歩いています。また、たぬきやきつねハクビシン、鹿、猿など道路で遊んでいることがあります。
⑦片側2車線道路では、うっかり逆走してくる車があります。
⑧道路工事は必ずどこかで行なっています。
⑨日曜日にガソリンスタンドが休みのところがあります。
⑩農村部では暗くなると道沿いに人が誰もいなくなります。明るいうちに道をお尋ねください。ほとんどの方は、親切に教えてくださいます。
⑪地元の人が教えてくれた道案内で、「スグ」とか「ひとつめ」とか「まっすぐ」など親切に教えてれますが、都会の感覚の「スグ」「ひとつめ」「まっすぐ」ではありません。
⑫青信号になると、直進車輌よりも優先して右折車輌が右折し目の前を横切ることがあります。
⑬バイクの方へ。秋ごろには、りんごやなし、柿などが道路に普通に転がっていることがあります。
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⑭駐車場内での駐車バックは特に慎重で、何度も行ないます。広大な南信州。時間に余裕を持ってのんびり走りましょう。